何か様子がおかしい水島港の海の中 地上では、異常に暑かった夏が急に終わって、冬の入り口に差し掛かったような気候ですが、水島港の中はどうなっているんだろう? 高水温の影響なのかチヌの成魚が殆どいなくなってしまったこと意外にも、何か変化はあるん…
今年の水島港は何か少し違いました 今、日本に外国から大勢の観光客が来ているようですが、今年の夏の水島港は、例年見掛けない生き物が来ました。 地元の古い釣り人が「聞いたこともない」という、コショウダイがカメラに映りました。これまで映った事が無…
明らかに繁殖~定着している 木曜の朝、ゴミ出しの帰り、溝に目を落とすと、黒い蜘蛛が。丸い胴体の中央に赤い模様、セアカゴケグモと断定。我が家の横にある市道の両脇、深めの側溝をサラリと見て歩いても数匹が見えました。 ここは、親に手を引かれて小さ…
コショウダイを狙って探り釣り 先日、海中撮影で映ったコショウダイに期待して、夜釣りをしてきました。チヌの群れの中にいたので、得意の探り釣りで、岸壁際のチヌを狙えば良いだろうと思ったのですが、結局、セイゴ釣りになってしまいました。 <釣果> 小…
猛暑もピークを過ぎたので、我が家の周りの草むしりに汗を流しました。梅雨明け後、雑草には自由を与えていたので、雑草たちは逞しく根を張っており、腕が抜けそうに感じるほど怠くなりました。 駐車場の横にある窓の下に小さなクモの巣が 雑草を詰めた袋を…
初めて見たしましま&ぶちの変な魚 猛暑もピークを過ぎたと感じて、夜の岸壁散歩を再開しました。撮った動画を再生していると、見たことのない派手な「しましま&ぶち」のサカナが映っていて、不覚にもギョッとしてしまいました。種類の特定に少々、時間がか…
海の中の生き物に暑中お見舞い申し上げました 私のウオーキングコース「亀島山」が梅雨の大雨で土砂崩れ→立ち入り禁止に。困ったけど仕方なく、そのうち猛暑がオープン、何となくクーラーつけて家で過ごす毎日。 夏の昼は岸壁でチヌ釣りをしてきましたが、今…
家の周りをチョウゲンボウが飛び回る 先日、雨の合間に少しだけ山の方に行ってみると、途中の道が倒木で塞がれていて、Uターンして帰ってきた。近年は、降る時はドバッと降る感じなので、たとえ低い里山でも、行くタイミングを考えないと・・・・。 という事で、…
鯛釣りの余韻に浸った1か月 あまりに魅力的な「鯛のフカセ手釣り」の後、なかなか他の釣りをしたり、他の遊びをする気になりませんでしたが、6月に入って、湾内に銀色のチヌたちが入って来て、何度も元気な引きを見せてくれました。ずっと鯛釣りの余韻に浸っ…
鯛が引く感触が体から消えない 大物を釣った後で「あの感触がまだ手に残っている」と感じる事はあると思います。竿が大きく曲がったとか、のされそうになるのを必死で耐えたとか、リールがウィーンと逆回転したとか・・・・ そんな体験をした後は、良い思い出と…
手で糸を操り、鯛を掛けて手繰り寄せる、本能の釣り 瀬戸内の流れに船を固定して、刻々と変わる潮の流れを感じながら、仕掛けを流す。突然、手の中から糸が滑り出ていくと、手が獣のように糸を手繰る。糸の先で鯛の命が暴れるのを感じながら、徐々に心を落ち…
まだ魚が少ないけど生き物はいる 4月初旬から、水島港内の濁りが少し強くなりました。透明度が落ちて海中散歩が難しくなります。出来るうちに夜のお散歩を楽しみます。 チヌ、スズキなどの魚は、まだ居付きの(船や桟橋に1年中棲んでいる)魚が、時々、映…
海中散歩は夜が楽しい 海中散歩も登場魚物がマンネリ気味になり、釣りのシーズンインが待ち遠しいと思っていました。ふと「水中ライトを導入したのだから、夜の散歩もできるのでは?」と今更ながらに思いつき、やってみました。 昼間は心もとなく感じるライ…
4月12日、亀島山を散歩。 ようやく桜の花のピークが過ぎ、駐車場に空きができました。散った桜の花びらで白く彩られた遊歩道を通って頂上へと歩きました。この日は風が強かったので、まさに桜吹雪の中の散歩でした。お花見の方を避けたところで撮影。 途中の…
機材更新により「海中散歩」感が少しアップ カメラ更新の他に、水中ライト導入、それらを固定する金具を導入しました。これで、カメラをゆっくりと前進させて、水中撮影っぽい映像を撮れる様になりました。 しかしまだ、カメラが揺れたり、後ろを向いてしま…
海中撮影は調整中 カメラをナガオカの製品に更新して画面が明るくなりました。全体が明る~い緑で、画像補正しても色が出ません。そもそも海中では赤系の光が吸収されるので、それなりの対応にトライしているところです。調整中に映った絵(未完成)を掲載し…
水中用カメラの更新に四苦八苦 MUSONのカメラを使用してきましたが、バッテリーが10分ももたなくなり、カメラを更新することにしました。 C製カメラは、ネット購入者のレビューを見ると・・・・(記載は控えますが)・・・・ネットで購入するのは気が進みません。エ…
水島港内のナマコ、意外と多そう 水島港内をくるりと海中散歩した際、17匹のナマコが映りました。今回はナマコを狙って撮影してみようと思います。と言っても、海底にカメラを沈めて運よく映る事を願うだけです。 ナマコの種類について調べると これまで映っ…
ウミサボテンの撮影にトライしました 水島港全体の海中散歩をした時、偶然、数体のウミサボテンが映り込みました。 よく分からないけど、面白い生物だなと記憶に残ったので、狙って撮影してみました。 ウミサボテンについて調べたのですが 元々「コジキノサ…
水島港の東西、両岸壁の海中散歩で見たもの 海中散歩<1歩目>~<十二歩目>で見た主なシーンを思い返し、水島港マップを作ってみました。港内の状況を大まかに表現したものです。 西岸壁から東岸壁へ、それぞれのマップを掲載します。 後半は、各エリアで…
水島港の東岸壁、南半分を海中散歩 水島港の西岸壁から始めた海中散歩、ゴールはすぐ目の前です。何事もなくテープを切る事ができるでしょうか。 東岸壁は北側を除いて石だらけの海底 東岸壁の北側は砂泥底になっていました。南側も同じ様な状況かと思ってカ…
東岸壁の半分から北 海中散歩も水島港の東岸壁へと場所を変えましたが、岸壁での船の作業や、停泊が多く、撮影が難しい。邪魔になってはいけないので、東岸壁の7割ほどを撮影したところで終了する事にしました。 海中散歩の難しさ 岸壁での作業が少ない日曜…
水島港西岸壁の砂山前の海中は・・・・ 砂の搬出の為に砂山がある辺りの海中を、作業の無い日に撮影しました。この岸壁は何か所か岸壁にヒビが入っている様な箇所があり、そこから雨水が海へ流れているので、海底に砂が落ちているかもしれません。海底の状況は、…
海上保安庁前の岸壁はチヌ、鱸がいっぱい? 今回は水島港の一番奥にある海上保安庁前の岸壁です。 潮は殆ど動かず水深は浅い。海の中は汚れていて生物はいない。そんなイメージを数年前まで持っていたのですが、ここは意外と色んなお魚が見えたり、産卵期に…
何か大きな物が沈んでいました。 水島港西岸壁の保安庁庁舎前の角まで来ました。ここには常時、係留されている船が複数あり、チヌや鱸をよく見る所です。しかし、居付きの魚がいる理由は船だけではないのかもしれません。<ボラード26x>から<ボラード31>…
水島港西岸壁、ナマコがよく写りました。 海中散歩(六歩目)で大きな瓦礫の底を確認しましたが、今回は<ボラード22>から<ボラード26X>を散歩。ここは、また砂泥底です。場所は 拡大 散歩中に<ボラード26>付近で、ボラードを1個見落としていた事に気…
水島港西岸の中央部だけ瓦礫だらけの底 <ボラード17>から<ボラード22>の海中散歩です。瓦礫はボラード17の北からボラード21~22間にある階段に差し掛かる所まで、大小の石や色んな瓦礫が映りました。釣り人にこの話をすると、「あ~そうじゃろー、メバル…
水島港の西岸壁 中央付近は荒れた底の領域 昔から水島港で釣りをしている人から「海底に起伏がある」とか「平坦な砂地だ」などと、相反する話を聞いたことがありますが、その違いの原因が何なのか、分かる領域になります。場所は・・・・ <ボラード15~17>の区…
湾奥の透明度が高くなってきた2023年末の海中散歩 寒暖の差が大きい年末、もう湾奥にはヒラメ狙いの釣り人が1名、声を掛けると「釣れません」と。また、投げ釣りの若い人は「ハゼとキスが少しだけ」との事。この時期でもキスが釣れる様です。海を見ると、目…
透明度が上がってきた12月末の海中 12月半ばから港内にアミの群れが入り、それを掬おうとタモ網を構える方がおられました。ここがチャンスとルアーを投げる方も。海を覗くと鱸(ハネクラス)が海面付近でヒラを打って何かを捕食する姿が。そんな中、海中散歩…