水島じじの自然ぼっけー

釣り、山歩き、野鳥撮影を楽しんできました。定年後、もっと色んな自然パワーを頂く為の、お散歩記録です。

水島港の海中散歩 (五歩目)

水島港の西岸壁 中央付近は荒れた底の領域

昔から水島港で釣りをしている人から「海底に起伏がある」とか「平坦な砂地だ」などと、相反する話を聞いたことがありますが、その違いの原因が何なのか、分かる領域になります。場所は・・・・

<ボラード15~17>の区域です。

        ここです👆

拡大👇 

<ボラード1>からずっと平坦な砂泥底でしたが、<ボラード15>の北4m位の所に石(?)が現れます。それにワイヤーも。

<ボラード15>の北5m位の所には、金属のパイプとワイヤー、その後ろにタイヤ。タイヤの中は泥とか何かで埋まっています。パイプは立体的な形のものです。

<ボラード15>の北6m位の所。底には貝殻なのか小さな瓦礫なのか、そういう物が溜まっている様に見えます。

そして、鱸が。

<ボラード15>の北7m位の所。壁に寄り掛かる様に沈んでいるタイヤ。

<ボラード15>の北8m位の所。海底に沈む瓦礫をバックに、丸々と太ったフグ。

<ボラード16>の下。中央に写るタイヤ、その右にもタイヤの影。また別の写真でこの左側にもタイヤが映りました。タイヤが3つ並んで横たわっています。

同じ所でカメラが壁際を向くと、ナマコが映りました。(写真中央の少し左)

<ボラード16>の北4m位の所の写真ですが、周辺の海底には、この様に瓦礫が溜まっている様です。

<ボラード17>の下。ここにもタイヤが沈んでいます。回転するカメラの映像から、何本のタイヤが有るのか判断が難しいです。綺麗に写った画像だけ掲載します。

ロープが付いた状態のタイヤと、ヒトデ。

並んで沈んでいる2本のタイヤ。左のタイヤは半分が砂に埋まっています。

<ボラード17>の北1m位の所。立った状態で沈んでいるタイヤが3本、並んでいます。数枚の写真で確認できました。そのうちの1枚です。これなら漁礁になるんじゃないかと思いましたが、魚は映っていませんでした。

テグスで吊り下げたカメラがタイヤに乗って、テグスがたるむという状況が何度かありました。海底に起伏があると感じる原因の一つは、タイヤではないかと思います。原因は他にもあるのですが、予想外の景色が広がる<ボラード17>の北は、また次回に。