水島じじの自然ぼっけー

釣り、山歩き、野鳥撮影を楽しんできました。定年後、もっと色んな自然パワーを頂く為の、お散歩記録です。

水島港の海中散歩 (八歩目)

何か大きな物が沈んでいました。

水島港西岸壁の保安庁庁舎前の角まで来ました。ここには常時、係留されている船が複数あり、チヌや鱸をよく見る所です。しかし、居付きの魚がいる理由は船だけではないのかもしれません。<ボラード26x>から<ボラード31>の角まで散歩です。

拡大👇

 

<ボラード27>から北へ8m位の所。ずっと平坦な砂泥底が映っていましたが、何かが沈んでいました。画面左側の光る物は腕時計でしょうか?

<ボラード28>から北へ1m位の所。また何かが映り込みました。砂泥底にはゴカイの仲間か、生物の痕跡らしきものが見られます。

<ボラード28>から北へ2m位の所。ここら辺は何かしら沈んでいる領域の様です。ナマコも見えます。

<ボラード28>から北へ3m位の所。多少の石もあります。

<ボラード28>から北へ7m位の所。石と鉄枠の様なもの。

<ボラード29>の下。これは何でしょう? パイプ椅子の様な形にも見えます。

誰も座ってなくて良かった。<ボラード30>から北へ2m位の所。壁に寄り掛かるように沈んでいる何か。先が剣の様です。

<ボラード30>から北へ4m位の所。散歩史上、最大のものが沈んでいました。横からと上からの画像を続けて。↓

 

この物体にカメラが乗って、再び砂泥底に着底すると、1mかそれ以上の高低差を感じました。ある釣り人が「海底に起伏がある」と言っておられましたが、こういう事なので、ご注意ください。こんな物があるのか、やれやれと思っていると・・・・

<ボラード31>の下。もう一つの大物が壁際に沈んでいました。2枚続けて↓

これは、四角い石ではなさそうです。コンテナ的な? 何か分かりませんが古そうな感じがします。中にやばい物が入っているとかでないと良いですけど、妄想が膨らんでしまいます。などと思っていると・・・・

<ボラード31>から北へ5m位の所。またもや大物。2枚続けて↓

どうやら、この大物にはロープが繋がっている様です。2枚続けて↓

何故、こんな物が沈んでいるのか分かりませんが、何か歴史があるんでしょう。実はカメラを近付ける際に、これらの大物の周辺から数匹のチヌ、鱸がスーッと移動していく姿が映っていました。ここら辺に居付きの魚がいるとは思っていましたが、棲み易いんでしょうか。映り込んだ鱸↓

次回は、保安庁前の岸壁を散歩します。