水島港内のナマコ、意外と多そう
水島港内をくるりと海中散歩した際、17匹のナマコが映りました。今回はナマコを狙って撮影してみようと思います。と言っても、海底にカメラを沈めて運よく映る事を願うだけです。
ナマコの種類について調べると
これまで映ったナマコは「マナマコ」の様です。更に、
外洋性で岩礁帯を好む「アカ」、内湾の砂泥地に生息する「アオ」と「クロ」に分けられるとの事。
私が撮影したナマコたちは、殆どが砂泥底に転がって、茶色っぽい姿だったという印象なので、上記の説明とは合わない気がして、スッキリしません。(?)
ナマコの「ウン〇」に興味
ナマコは、口の周りにある幾つかの触手みたいなもので、砂泥を口へ放り込み、砂泥中の有機物を食べるそうです。
そして、パカーッと大きく開いた肛門から、長~いソーセージみたいな「ウン〇」を、水流と共にダイナミックに排出する様です。その様子を紹介された動画を拝見しましたが、けっこうなインパクトでした。
排泄物の「ウン〇」は綺麗になった砂なのだそうです。見た目が間違いなく「ウン〇」である点は置いといて、まあ、有難いことです。この様なことで、ナマコの姿と糞を撮影したいと思った訳です。
マナマコ、映りました
それでは画像です。願えば、過去最高のアップ画像が撮れるものです。マナマコの「アカ」と、その糞。
お次は、有難い糞をクローズアップ。糞の畑です。
お次は、糞らしきものの上にハゼ。
それでは、冬に撮影したものから。ナマコと糞のかたまり。
タイヤ(?) に乗るマナマコの「アカ」
次は「今まさに」のナマコ。少し細い方がお尻、にょろっと出始めたところの様です。(綺麗な砂です)
最後に、壁際のナマコと、足の踏み場もない糞。
壁をクライミング中のナマコが映った事があります。生態をよく理解してないので、滑稽に感じたりします。
撮影は岸壁際1~2mです。ナマコは成長すると沖へ移動するという説明がありました。沖の方には、沢山のナマコが生息しているかもしれないと、期待してしまいます。そして、沢山の「ウン〇」も。
今回は、「ナマコ」と「糞」を撮る散歩でした。また面白い絵を求めて散歩します。