海中の定点観測~海底は光が届かないほどの透明度
➀玉島人口島向き(上組の施設の南向きの岸壁)
毎日、色んな釣り人が入れ代わり立ち代わり竿を出している所。場所が空いている所
だけですが、カメラを沈めてみました。
②上記の岸壁より北(陸)側、倉庫が並ぶ岸壁
こちらも毎日、釣り人が並びますが、どちらかというと常連さんのママカリ釣り場と
いう雰囲気の岸壁。
➀、②のポイントを、昨年12月、今年4月、そして7月、撮影しました。
以前、記事にしました、サノヤス、及び水島港内と比べると、高梁川の河口が近いせい
か、浮遊物が多く、透明度が低いです。
今回は、カメラを海底まで沈めると、光量不足で真っ暗になりました。
<12月>
➀ウミシダにも見える何か?
➀立派なハナギンチャクにも見える?
➀海底の穴から何かが出ている?
②大量に積み重なる貝殻?
<4月>
➀浮遊物が多く殆ど海底が映らなかった
②自転車だけは綺麗に写った
<7月>
➀表層部は綺麗に写ります
➀3~4m沈めた所で浮遊物中にチヌが
➀そこを過ぎると急に暗くなり
➀海底付近は 真っ暗
(②は 岸壁で作業をされていたので、撮影を自粛しました。)
水深に変化があるので、ポイントによって違う可能性はあります。が、パッと見で
透明度が低そうなのは分かります。
最近は、場所によっては、赤茶色に濁っているのも見ます。
夏場は海底の生物って、生きていくのが厳しそうな・・・・?
ここは、私のチヌ釣り練習場です。昨日は48cmという今年一番のチヌが、私の未熟
な腕でも釣れてくれました。昔は、うんざりする程シーバスを釣りました。
魚が多く豊かな海のイメージでしたが・・・・ 本当に魚が棲み易いところなのか、ちょっ
と複雑な気持ちが生まれました。
(綺麗な方が棲み易かろう、というのは勝手な考えかもしれませんが。)
これからも、色々と観察していきます。