水島じじの自然ぼっけー

釣り、山歩き、野鳥撮影を楽しんできました。定年後、もっと色んな自然パワーを頂く為の、お散歩記録です。

倉敷市の高島港を散歩

元 油処理施設が「高島公園」になっています

公園の割に大きめの駐車場があり、狭い広場(?)、短い散歩コースがあります。工業地帯の沢山の設備、行き交うタンカー、釣り人で賑わうサノヤス波止が見渡せます。堤防が高いので上がるには少し危険が伴いますが、駐車場からでも海が見える様に台場みたいな造りになってます。涼しくなれば、車の周りで海を眺めながらお弁当を広げるのも良い気がします。

 

海にいる鳥も散歩してるかも

車を降りると、真ん前の堤防にイソヒヨドリが止まってました。

撮影中、私の後ろをハクセキレイがヒョコヒョコと歩いていました。散歩道から見える桟橋には、カモメ、ウミウが数羽。

 

1か所だけ真下の海を見下ろせる所があり、覗くと、ウミウが何か長いものを飲み込もうと格闘していました。普通、ウは逃げるのが早いのですが、カメラを向ける私よりも口元の長い獲物に集中しているのか、逃げません。

 ダツかな?

一旦、飲み込んでも、長い物のしっぽがウの口からニョロンと出ている状態。喉を真っすぐに伸ばしても、長いものが収まりきらないので、一旦、海中に長い物を出して、また最初から飲み込もうと・・・でも、結局は長い物のしっぽがニョロンと。困り顔で、もう疲れたのかニョロンのまま、遠くの方へと泳いでいきました。一連の様子です。

何度やっても同じですよ。先を考えると鵜呑みも危険。

 

公園の手前の高島港では魚が見れます

港には、釣りを楽しむ人が。お話を聞くと、小さい魚に邪魔をされて狙いのチヌが掛からないとの事でした。釣りの邪魔にならないよう、波止の内側を覗きました。確かに10cm位の小チヌが沢山います。すばしっこくて映せませんでした。

 カサゴ

 メバル

ハゼ(種類は分かりません) 平凡社「日本のハゼ」(534種を掲載)を購入して確認を試みましたが分かりません。波打つ海面越しに一方向からだけの映像。見慣れた人には十分でも素人には無理。もう少し涼しくなったら釣り上げてハゼ観察をします。

 

 クラゲ 種類は分かりませんが、いつも見るのと違って、ちょっと大きいクラゲでした。

8月に港を見た時は汗だくになりましたが、今日はそれほどでもなく、やっとこさで、猛暑のピークが過ぎたんだなと実感しました。これからは気持ちよく活動できそう。