河川の付け替え、護岸工事、中州の整備、さすがにカワセミの声は聞こえず
この小田川周辺の雰囲気が好きで、ちょくちょく行く様になって20年はたちます。
倉敷市の市鳥、カワセミは頻繁に見ました。ダイビングをカメラに収めようと、通った
事もあります。(川が広くて撮影は不利です)
今は、大規模な工事も終盤を迎えて、急ピッチで作業が進められている感じです。
土手から、暫く川を眺めましたが、カワセミの声は聞こえません。車の窓を開けて
ゆっくりと土手を走りましたが、姿も声も確認できませんでした。
ある程度の護岸がコンクリート化されて、重機やトラックが出入りする状況では
さすがに無理ですね。
工事が終わった後、徐々にカワセミが帰って来ることに期待します。
(帰ってくるかな?)
相変わらず見かけるヌートリア
こいつは工事していても、悠々と泳いでます。土手に穴を開けるらしいので、減ってほ
しいのですが、繁殖率も凄いらしいので・・・・。もとはと言えば人間のせいですが。
ヤマトシリアゲ
小田川の土手で、この虫を見て、虫の写真も撮ろうと思いました。
なんだ、このフォルム。名前が「・・シリアゲ?」 姿そのまんま?
「ヤマトシリアゲ」と思われます(?)。虫に詳しい方にとっては基本中の基本の部類
でしょうが、一般人からすると「何だこれ?」です。確かに尻が上がってますから。
私が知らなかっただけで、まあ、自然は面白いです。