水島じじの自然ぼっけー

釣り、山歩き、野鳥撮影を楽しんできました。定年後、もっと色んな自然パワーを頂く為の、お散歩記録です。

水島港の海中散歩 (一歩目)

散歩の一歩目は 西岸壁 釣り人が多い区域です

最高気温6℃ 本格的な冬の一日。釣り人が絶えず、撮影ができない区域でも、今日は独占できるだろうと思って現地到着。やっぱり誰もいな・・・・ いや、おられました。釣り人を舐めてはいけません。空いたところで撮影を決行。調査場所は下図の通り。

                       ここです👆

拡大すると👇

港の出入り口の正面付近。一番、常連の釣り人が多い所です。上図に1~16まで番号を書いています。●印は、船を係留する杭(ボラード)です。これを撮影ポイントの目印にします。砂山との境目のボラードをNO,1としています。図のボラードは●の大きさ、形を、現場に合わせて変えて記載しています。それでは海中の画像です。

 

ほぼ毎日、巻き餌などが入っている場所です。さて、海中の状況は?

ボラード1~2の間は、上図の様に、特に変わったモノが映らず、砂泥底という感じでした。

尚、カメラは糸でぶら下げて撮影するので、揺れや回転があります。結果的に映った方向を見る事しかできません。一応、同じ区域を2度撮影して納得する事にしています。

ボラード2~3の間も、基本的には上図の様に砂泥底です。ただ、ボラード2の北5m位の所に何か映りました。何か分かりません。↓

カメラの下に30cmの糸でオモリを下げ、着底させた状態で糸を張って撮影しています。カメラとほぼ同じ高さに見えるので、高さ30cm程度の何かという事になります。

最後にボラード3~4です。

ここも基本的には砂泥底です。が、

ボラード3から北に1mの所、布ゴミ(↑)でしょうか。

フグ(↑)は何時でも餌を待っています。

ボラード3から北に5m位の所。横たわるタイヤと、その中の何か。何でしょうか? 尚、タイヤは船を着岸させる時のクッションとして使用されている物が落下したのでしょう。

ボラード3から北に5m位の所。棒状の何かが映りました。ゴミなのか生物なのか、分かりません。ゴミにしては奇跡的な刺さり方だな~と思います。

ボラード3から北へ6m位の所。素人の目では「ウミサボテン」の様に見えます。近付いた画像をもう一枚。↓

う~ん、ウミサボテンに見えて仕方ありません。水島港で、思いもかけない生物が映ると、何だか有難い様な気がします。

寒いとカメラのバッテリーが、すぐにゼロになります。じじいの体力といい勝負でした。